<「2021年一般住宅本則」と「その他一般住宅(2023年まで)」の比較>
まずは「減税率」は1%から0.7%に下がりました。
そして,借入限度額(最大控除額)」も同様4000万円から3000万円に下がっています。
減税期間は13年になるものの,減税の「期間最大減税額」は400万円から273万円に下がることになります。
つまり,130万円程度の税優遇がなくなっています。
これは「家を建てないでほしい」という国のメッセージなのでしょうか?(汗)
<「ネット・ゼロエネルギー・ハウス(ZEH)(2023年まで)(以下ZEH)」と「その他一般住宅(2023年まで)」の比較>
ではこちらを比較してみましょう。ちなみに「ZEH」とは国が認める省エネ・創エネ住宅です。
「その他一般住宅」が借入限度額3000万円に対して,「ZEH」は4500万円まで上がっています。
「期間最大減税額」は273万円に対して,405万円と130万円程度の税制優遇されています。
「2021年一般住宅本則」の「期間最大減税額」400万円とほぼ変わりません…
そうなんです。
2022.02.03
住宅ローン減税改正による国からのメッセージ
<「2021年一般住宅本則」と「その他一般住宅(2023年まで)」の比較>
まずは「減税率」は1%から0.7%に下がりました。
そして,借入限度額(最大控除額)」も同様4000万円から3000万円に下がっています。
減税期間は13年になるものの,減税の「期間最大減税額」は400万円から273万円に下がることになります。
つまり,130万円程度の税優遇がなくなっています。
これは「家を建てないでほしい」という国のメッセージなのでしょうか?(汗)
<「ネット・ゼロエネルギー・ハウス(ZEH)(2023年まで)(以下ZEH)」と「その他一般住宅(2023年まで)」の比較>
ではこちらを比較してみましょう。ちなみに「ZEH」とは国が認める省エネ・創エネ住宅です。
「その他一般住宅」が借入限度額3000万円に対して,「ZEH」は4500万円まで上がっています。
「期間最大減税額」は273万円に対して,405万円と130万円程度の税制優遇されています。
「2021年一般住宅本則」の「期間最大減税額」400万円とほぼ変わりません…
そうなんです。